Uzume's Daily 〜 生命科学とスピリチュアル?

自然科学/生命科学が好きな私が人間関係に悩み、学んだことを綴るブログ

コミュニケーションは感情が大事?(3)鏡の世界-目の前の人は、もう1人の私?

メラビアンの法則から始まった、コミュニケーションのお話。

 

93%は、言葉(文字)情報以外で、私たちは情報をやり取りしているよ♪っていうお話。

 

55%の視覚情報で捉えるのは、相手の表情や身体の動き、選んだ場所や服装、そして自分自身をどう扱っているか?です。「自分はどういうものがふさわしい」と自分で思っているのか?ということ。セルフイメージとも言われたりしますね。

 

38%の聴覚情報では、使う言葉がポジティブなのかネガティブなのか?丁寧なのか粗雑なのか?早いか遅いか?というスピードは、緊張しているかリラックスしているか?あるいは生活しているスピード感が表れたりもします。

 

その目と耳から、相手がどういうことを考え感じているのか?脳のミラーニューロンが、相手と同じ(と考える)脳の状態を作り出そうとし、相手に共感しようとします。(すごい機能です✨)

 

そして、その頭の状態、つまり、相手がどう感じているのか?を自分も(無意識に)感じて、自分の身体に反応をもたらす訳です。いい気分なのか、良くない気分なのか?

 

相手が発する、目に見える情報と音で、受け手は自分が普段感じているもの、自分が普段発しているものと合っていれば、「気が合う」し、魅力的なものを発していれば、「居心地がいい」し、逆に不快と感じれば、「いやな感じ」「会うのはちょっと…」となったりする訳です。

 

そこには、正しいとか、間違っているとか、そういうことはなくて、ただ、その人にとっての「普通、普段の感覚」、「好き/嫌い」と「快/不快」という感覚が合うか合わないか?ただそれだけなのです♪

 

この世界が鏡だという理由の2つ目は、(ミラーニューロンが1つ目です^ ^ )自分がどういう感覚を持っているかを、相手を通じてようやく感じることができるから、です!

 

自分の感覚は当たり前すぎて、これが普通、としか認識できない。でも、人と接して、自分と違う(らしい)と感じることによって、ようやく自分がどう感じて、どう行動しているか?を認識できます。

 

つまり、自分のことを知るには、自分の周りの人たちを見たら分かる!ということ。これが鏡の世界、人は鏡である理由です♪

 

ところで、よく「あの人はエネルギーが高い」とか聞いたりしませんか?私、このエネルギーが高いってどういう人か、よく分かりませんでした。どういう状態が、エネルギーが高いというのか?どうやったらそうなれるのか?

 

そしてこんな本に出会います♪

アメリカの精神科医、デヴィッド・R・ホーキンズ医学博士の「パワーか、フォースか」です。

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人間の意識レベルを指数として0〜1,000に定め、レベル0〜200をフォース、201〜1,000をパワーとしました。

 

つづきます。

 

うずめ